働く女性のweb発信講座inにぎわい交流館
- >秋田のワースト1位!ソーシャルメディア利用率
- >改革1.「発信意識の高い秋田の人にプレゼンさせる」
- >改革2.「できない・ダメな自分を見せる」
- >改革3.「田舎にマッチングしたWEBコンテンツを作る」
- >改革4.「参加者(現場)の生の声を届ける」
思い起こせば一ヶ月半前…「セミナーやりますやります〜」みたいな
軽いノリで言ってしまったことから始まりました。笑
一からイベントを起こすということは本当に大変で…
山あり谷ありセクハラ?ありw
辛いこともあったけど…
当日ゲスト・スタッフ・参加者・(影の応援人物)みんなと出会えて良かったな〜と感じてます。
では当日の様子をふまえておさらいしていきます^^
■開催趣旨「秋田のワースト1位!ソーシャルメディア利用率」
秋田の1位って何?って聞かれると皆さんだったらなんて答えますか?><
がん死亡率だったり…
高齢うつ病患者数・栄養失調死・餓死者数だったり…ネガティブなことが多いですよね。
更に「実は一度も訪れたことのない都道府県」でも1位らしいです。
国勢調査では秋田の人口減少過去最大になったのも話題になりましたね。
全国最速のペースで人口減少が進む先行県なんて言われてしまいなんだかヤバイ雰囲気です。
そして調べてみると「ソーシャルメディア利用率がワースト1位」なんです。
あれれ、もしかして秋田はネットの活用苦手なのかな^^;
確かにスマートフォンの普及で興味は上がってるかもですが
いまいち使えてない、使い方がわからない、なんて声たくさん聞きます。
それが特に女性に多いなぁ〜と感じてます。
「田舎だからWEBとかネットは必要無い…?」
う〜ん、むしろ田舎だからこそ情報発信の力を身につけて
点と点を線で結べたら…きっと素敵なお仕事に繋がるんじゃないでしょうか。
むしろ…ワーストの今がチャンス?
たくさんの眠っている素敵な活動をしている女性を
ネットで繋げれたら…
秋田は確実に変わります。
でもいきなりやれよ〜〜って言ってもダメです。
結局発信側に情報発信の大切さを気づいてもらえないと続きません。
じゃあどうすれば…?
■改革1.「発信意識の高い秋田の人にプレゼンさせる」
■■■ゲストトーク■■■■■■■■■■■
◎遠藤貴絵 「WEB で人と人をつなげる!」所属→オフィスデザインファーム 代表
◎草皆亮平 「秋田の面白さをネットで伝える!」所属→プロデュースプロ
◎熊谷未来 「田舎を言い訳にしない!」所属→イメージコンサルタント 代表
◎佐々木美郷「秋田の魅力は日本の魅力!」所属→まちづくりラボ 代表
◎佐藤郁子 「秋田ふきで新しい名物を!」所属→秋田ふき粉会 代表
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
今回プレゼンター(自分含め5名)の秋田で働く代表に集まってもらいました。
経緯は様々ですが皆さん「何か伝えたいコト・モノ」「発信したい」という強い気持ちのある方です。
またジャンルを絞らず年齢・性別・職種などバラバラにすることで
参加者の私にもできるかも…につながればと考えました。
また異業種が触れ合うことでお互い新しい刺激をもらうことにも繋がります。
同じ世界の人と居るのは心地よいですが…
違うジャンルの方と触れ合うもの私は大切だなぁ〜と思いますX(
皆さんすっごく上手なプレゼンで逆に助けられてしまいました:)
秋田ふきの郁子さんは「私は情報発信わからないから…」とおっしゃられてましたが
私はここが一番秋田のポイントになると思います。
「ローカルに居る」「世代違い」の「クリエイティブな女性」
をネットに落としこむことができたら秋田はもっと楽しいお仕事増えますよね:)
そんな世界を作りたいな〜と思います。
■改革2.「できない・ダメな自分を見せる」
これ…恥ずかしい話だったのですが「落ちこぼれ時代」を暴露しましたX(
なんかネットとかPC強い人って最初から得意なイメージありませんか?
実際に情報処理が得意な方はサクサクできちゃいましたって方(特に男性に多い)気がします。
私はむしろ最初全然わからなくて「わからないことがわからない」状態だったんですね。
こんなことが出来ますよ〜とか
こうなると便利ですよ〜っていう結果だけ見せても
「あなたはできるからそういうのよ」とか「わからない私とは違うから」とか思ってしまうんじゃないかな…
いいえ。私も同じでした。
こんな私でもこうなりましたっていう成功事例をみせることで
「自分にもできるかも」と思ってもらえたら嬉しいなぁと思います:)
大切なのは知りたいと思うことで
あとは勉強あるのみです♪
でも具体的にどうすればいいの…?
■改革3.「田舎にマッチングしたWEBコンテンツを作る」
今回私はこのイベントを通して新しいコンテンツの発表をさせてもらいました。
それが「秋田の働く女性のWEBマガジン」「IRODORI」です。
http://irodori.akita-create.com/
(サイト自体はまだ準備中なのでしばしお待ち下さい)
ー「IRODORI」誕生の経緯ー
皆さんは現在ネット上にどのくらいWEBサイトが存在してるかご存知でしょうかX(…?
なんと現在
10億個のWEBサイトがネット上に存在しているみたいですX( ※2014年の統計
WEB生誕から25年で10億件です。
2006年では1億だったのに10年で10倍です。
このペースでいくと2026年には100億件…!?
残念ながら、HPって作ればOK!という時代ではなさそうです。
これからは中身のあるしっかりとしたよりニッチなコンテンツが
求められるんじゃないかと思います。
それでも10億分の1を見つけてもらうのは時間も労力もかかりなかなか大変です…
だったらバラバラに発信するのではなく
「秋田」「女性」「働く」をキーワードに同じ
コンテンツから発信するのはどうかな〜と… 😉
・秋田に特化した
・働く女性に特化した
・たくさんの人が繋がれる
・コストがかからない
・誰でも自ら発信できる
そしてそこに1000人の女性が集まったら… 10億分の1000…の確率に。
もし1000人の女性1人あたり5人くらい友達がいて
そのサイトを見てくれるのなら
10億分の5000に…?
なんか一人でやるより良さそうですよね。。。X)
たくさんの秋田の女性がお仕事発展していけそうですX)
そして秋田の働く女性の為のWEBマガジン
「IROTORI」イロドリが誕生することになりました:)
このWEBマガジン
はメンバーの皆さんが
自ら更新して情報発信できる場
にしたいと考えています。
田舎で強い「口コミ」の力を「WEB」に落としこんでしまいましょう:)
※メンバーになるにはアカウントが必要です
そしてイベント最後に大切な時間を用意しました♪
■改革4.「参加者(現場)の生の声を届ける」
1対1ではなく複数の方に向けてお話することってなかなかありませんよね。
せっかくたくさんの方が集まってくれたのだから、この場、このタイミング
でしかできないことをしたいな〜と思っていました。
そこで参加者の中から3人本番ぶっつけ、突然トークというむちゃぶりをさせて頂きました…X(
ごめんなさい…
でも一番盛り上がった時間になったんじゃないかな〜と感じております。
お話してくれた3人の方、皆熱い気持ちで感動してしまいました…:)
このリアルでしか体験できない「温度」大切なことですね。
その後交流会をして時間が足りないくらいでしたが…無事に第一回を終了できました:)
本当にたくさんの方に感謝です♪
そして次の日の夕方ABSでニュースとして流して頂きました◎
(詳しくはこちら)
【Special thanks】
venusclub 様・Produce pro 様・Native space 様・satou takeo 様・taniyama takayuki 様・abs 様
【photo】room9 様